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WebLogic の場合のリボケーションツールの構成

Sentinel EMS には、コマンドラインベースのリボケーションツールと GUI ベースのリボケーションツールが用意されています。パブリッシャーはこれを使用して エンドユーザのコンピュータにおけるライセンスリボケーションを構成できます。インストールウィザードを実行して WebLogic 上に Sentinel EMS をインストールした後、ユーザに提供するリボケーションツール関連の特定のプロパティを手動で設定する必要があります。

rmsRevokeTool.properties ファイルに、WebLogic 上にデプロイされた Sentinel EMS のリボケーションツールを使用する場合に変更が必要な構成設定が含まれています。 rmsRevokeTool.properties ファイルは次の場所にあります。

上記のいずれについても、ファイル rmsRevokeTool.properties の中の次のプロパティを変更する必要があります。

プロパティ 説明
http EMSポータルのデプロイ先の URL を指定します。 このプロパティは非 SSL ポートに使用されます。
https EMSポータルのデプロイ先の URL を指定します。 このプロパティは SSL ポートに使用されます。

WebLogic 上にデプロイされた Sentinel EMS のリボケーションツールを構成するには、次の手順を実行します。

  1. 上記の場所にあるファイル rmsRevokeTool.properties で、必要なプロパティを変更します。
  2. システムで Sentinel EMS Service が実行されていないことを確認します。
  3. ..\Sentinel EMS\EMSServer\webapps にある createWarFile.bat ファイルを実行して ems.war ファイルを生成します。
  4. WebLogic 上に ems.war ファイルをデプロイし、Sentinel EMS を再起動して設定を反映させます。

 

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