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データベースの手動作成

データベースサーバコンピュータで、以下のデータベーススクリプトを所定の順序で実行してください。

SQL Server の場合、次のスクリプトが Sentinel EMS Server上の %EMS_HOME%\Database\SQL Scripts にあります。

Oracle の場合、次のスクリプトが Sentinel EMS Server 上の %EMS_HOME%\Database\SQL Scripts にあります。

Sentinel EMS でサポートされているデータベースは、英語の照合順序で大文字/小文字の区別がありません。上記のスクリプトでもそのように指定されています。照合順序は、言語、大文字/小文字の区別、アクセントの区別など、文字のソートと比較に用いられるルールを定義するものです。

上記のスクリプトにより、EMSDB という名前のデータベースが作成されます。この名前を変更するには、上記のスクリプトを実行する前に、スクリプトの中の USE [EMSDB] という行のデフォルト値を変更します。

必要に応じて、EMS_PORT.sql (SQL Server の場合)または EMS_PORT_ORA.sql (Oracle の場合)で指定されている Webサーバポートを変更します。

スクリプト EMS_DEMO_SEED.sql はオプションです。 このスクリプトは評価/テスト用にデモデータを入力する場合にのみ実行してください。

このデータベースを Sentinel EMS から参照する方法については、データベース設定の構成 を参照してください。

Sentinel EMS を WebLogic 上にデプロイしている場合、カスタマイズを行うためには ems.war ファイルを生成してデプロイしなければなりません。 WebLogic の場合の .war ファイルの生成を参照してください。

 

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