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WebLogic の場合の .war ファイルの生成

Sentinel EMS のインストーラは、 EMS アプリケーションをホストする Webサーバとして WebLogic が選択された場合に ems.war ファイルを生成します。ems.war ファイルには、WebLogic 上に Sentinel EMS をデプロイするために必要な構成設定情報が含まれています。Sentinel EMS をインストール後にカスタマイズした場合は、それらの構成設定が再構成されます。そのため、ems.war　ファイルを再生成して、 WebLogic 上にデプロイする必要があります。

インストール後に ems.war ファイルを生成するには、次の手順を実行します。

1. システムで Sentinel EMS Service が実行されていないことを確認します。
2. 環境変数に Java のパスが設定されていることを確認します。
3. ..\Sentinel EMS\EMSServer\webapps　にある　createWarFile.bat　ファイルを実行して　ems.war　ファイルを生成します。
Windows 7 以上では、システムで「Administrator」権限を持っている場合にのみ、 createWarFile.bat　を実行できます。
4. WebLogic 上に　ems.war　ファイルをデプロイし、Sentinel EMS を再起動してカスタム設定を反映させます。

次の構成変更を行った場合、ems.war ファイルを再生成してデプロイする必要があります。

• ロギングの構成
• Eメールテンプレートの構成
• Tomcat の場合の言語パックのインストール
• データベースの手動作成
• GUI のカスタマイズ
• エンタイトルメントID（EID）のカスタマイズ
• アクティベーションID（AID）のカスタマイズ
• リボケーションID（RID）のカスタマイズ
• EMS ペイロードによるライセンス属性のカスタマイズ
• ユーザ登録ページのカスタマイズ
• メニューへの RMS ツールアイテムの追加
• 個々のコンピュータでの　EMS　カスタマーポータルの構成
• 通知 Eメールテンプレートのカスタマイズ
• 通知のスケジュール設定
• ソフトウェアダウンロードのための輸出コンプライアンス