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SSL およびポートの構成

Sentinel EMS は、Sentinel EMS Webサーバと、Sentinel EMS へのアクセスに使用される Webブラウザ間の通信に HTTP か HTTPS のいずれかのプロトコルを使用するよう構成できます。デフォルトでは、HTTP を使用するようインストール時に構成されます。インストール中またはインストール後に、HTTPS を使用するよう構成を変更できます。

SSL および/またはポートの構成

  1. コントロール パネルを使用して、 Sentinel EMS インストールウィザードを実行します。
  2. 通信用の HTTP または HTTPS プロトコルを再構成するために[SSL Settings and Port]チェックボックスをオンにします。
  3. [Next]をクリックします。[EMS Host Configuration]ページが表示されます。
  4. HTTPS プロトコルを使用する場合は、[Use SSL]チェックボックスをオンにします。HTTP プロトコルを使用する場合は、このチェックボックスにオフのままにします。
  5. [HTTP Port]フィールドで、Sentinel EMS へのアクセスに使用するポートを変更できます。
  6. [Update]をクリックしてから、[Close]をクリックします。
EMS が WebLogic 上にデプロイされている場合に[SSL and Port Settings]の設定を変更した場合、設定変更を反映させるためには EMS を再起動する必要があります。Sentinel EMS にはリボケーションツールが用意されています。これを使用して、パブリッシャーはエンドユーザのコンピュータにおけるライセンスリボケーションの構成ができます。[SSL and Port Settings]の設定を変更した後、エンドユーザがリボケーションツールを使用できるように設定する方法については、WebLogic の場合のリボケーションツールの構成を参照してください。
ポートの変更後、[スタート]メニューから Sentinel EMS ポータルおよび Administration Console の起動のショートカットが更新されるのに時間が多少かかります。すぐに更新するためには、コンピュータを再起動してください。

 

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