目 次
Sentinel RMSとは | ライセンスタイプ | ライセンシングモデル | |||
APIと暗号化でのプロテクション | ライセンスのアクティベーション | 組み込みアプリのプロテクション | |||
Android アプリのプロテクション | サポートプラットフォーム | 管理者ガイド |
Sentinel RMS のライセンス発行方法
Sentinel RMS は、ライセンスのタイプおよびモデルを決定後以下の手順でライセンスを発行します。下記の例では、標準のツールで行う場合の説明ですが、APIやSentinel EMSでの発行処理などの拡張機能がが提供可能です。 |
ロックコードの生成 |
ハードウェアキーによるライセンスロックの代わりに、Sentinel RMS では、クライアント情報および環境をライセンスの固定要素として利用します。ライセンス基準はライセンスの出荷時に設定されたロックコードを使用します。 |
ライセンスコードの生成 |
Sentinel RMSでは、入手したロックコードから、ライセンスをコマンドおよびAPIなどを使用して生成可能です。生成されたライセンスコードは、暗号化されたASCIIキャラクタの文字列で形成され、暗号化されたライセンスの文字列に、ライセンスプロパティ、および、ロッキングコードが埋め込まれています。また、フィーチャ(機能)ごとにライセンスは生成され、ライセンスは1つのライセンスファイルにインストールされます。 |
Sentinel EMSとの組み合わせでのライセンスのアクティベーション
Sentinel RMS
は、Sentinel EMS との組み合わせで、ライセンスのアクティベーションを自動で提供可能となります。Sentinel RMS
でのライセンスの発行およびアクティベーションは、標準では手動で行う必要がありますが、Sentinel EMS
との組み合わせでは、エンタイトルメントID(EID)を使用して、ソフトウェアのライセンスを受信するユーザがWebページ(ポータルページ)経由で取得することが可能となります。 運用者側で事前にPC情報(ロックコード)を取得し正規マシンに対してのみ有効なライセンスをサーバ登録 EIDにより、カスタマーポータルへのアクセスとライセンスの状況の確認 |