目 次
Sentinel LDKとは | 各コンポ―ネットの説明 | 簡単なプロテクション方式 | |||
ライセンスモデル | ライセンス発行の処理概要 | リバースエンジニアンリング対策 | |||
ハードウェアキー(HL) | ソフトウェアライセンス | クラウドライセンス | |||
ホワイトボックス暗号処理 | ライセンス作成APIと管理API | サポートプラットフォーム |
Sentinel LDK とは
Sentinel LDK は、ハードウェアキーベースのプロテクション(HL)と、ソフトウェアアクティべーションによるプロテクション(SL)を融合した業界初のソフトウェア著作権マネージメント(SRM:Software Right Management)です。128bitAES暗号アルゴリズムに基づいた強力なコピープロテクションに加え、ハードウェアとソフトウェアから自由にプロテクションキーを選択し、多彩なライセンシング機能を使用することにより、ソフトウェアベンダは様々な方法で違法コピーを防止し、ライセンシングによって商品を差別化することで売上げを拡大し、利益を向上させることが期待できます。また、Sentienl LDK は、Sentinel HASP の後継製品であり、Sentinel HASP のほとんど全ての機能と最新の機能を提供します。 |
ソフトウェアの不正使用防止とアンチクラッキング機能
Sentinel LDK
は、ソフトウェアの著作権侵害(ソフトウェア・パイレシー)に対抗するための、コピープロテクション機能、アンチ・リバースエンジニアリング機能、セキュア・ライセンシング機能を統合した、ソフトウェアDRM(Digital
Rights Management:デジタル著作権管理)ソリューションです。 使用するプロテクションキーを自由に選択して、販売戦略にあわせたライセンシングを実現できます。 |
Sentinel LDK の特徴
Sentinel LDK の導入手順
Sentinel LDK 開発キットのプロテクションツールを使用してソフトウェアをプロテクトし、ソフトウェアとSentinel LDK/HASP HL
プロテクションキーとの間のリンクを作成します。ソフトウェアには「デベロッパごとにユニークな情報」が盛り込まれ、バイナリコードレベルで暗号化されます。 GUIベースの非常に簡単なツールを利用して、約30秒程度でプロテクション作業は完了します。 |
エンドユーザに配布するプロテクションキーを選択します。 プロテクションキーは、ハードウェアキー(USBキー)、ソフトウェアアクティベーションキーのどちらでも選択できます。 |
すべてのプロテクションキーに、プロテクションプロセスでソフトウェアに含まれた「デベロッパごとにユニークな情報」が含まれています。 この組み合わせにより対象となるソフトウェアが実行可能になります。 |
Sentinel LDK 開発キットのライセンシングツールを使用して、プロテクションキーへライセンスを設定します。 ハードウェアキー、ソフトウェアアクティベーションキーおよびクラウドライセンスのそれぞれのライセンシングが行えます。 Sentinel LDKで利用できる多彩なライセンシングモデルは、すべてプロテクションキーへ設定され、ライセンシングプロセスでソフトウェアプロテクションのメンテナンスは一切必要ありません。 また、Sentinel LDKのセキュア・リモート・アップデート(Secure Remote Updates)を利用して、すでにエンドユーザに配布したプロテクションキーのライセンス設定を、リモート更新することができます。 |
Sentinel LDK のその他の特徴
Sentinel LDK
は、Windows、Linux、MacOSおよびARM/Linux で動作するクロスプラットフォームソリューションを実現しています。 Sentinel HL Keyは、特定の危険物質の使用制限に関するEU指令(RoHS)で指定される物質を、定められた最大含有値以下に制限した材質で製造しています。 |