Sentinel カスタマーポータル

目　次

	Sentinel LDKとは		各コンポ―ネットの説明		簡単なプロテクション方式
	ライセンスモデル		ライセンス発行の処理概要		リバースエンジニアンリング対策
	ハードウェアキー(HL）		ソフトウェアライセンス		クラウドライセンス
	ホワイトボックス暗号処理		ライセンス作成APIと管理API		サポートプラットフォーム

Sentinel LDKでのセキュリティ

Sentinel LDK は、さまざまな方法によりアプリケーションのクラッキング対策を提供しています。ソフトウェアおよびモジュールごとに下記の内容でプロテクションをご検討ください。 1. APIおよびEnvelopeによるノードロック（ライセンスによる起動制御） 2. Envelopeでのリバースエンジニアリング対策 3. Sentinel HL KeyでのAppOnChip機能によるオンボードでのプログラムの実行

ソフトウェアの著作権侵害に対する高セキュリティ機能

Sentinel LDK は、128bitAES暗号化アルゴリズムを採用したホワイトボックス暗号技術により、ソフトウェアアプリケーションとSentinel LDKプロテクションキーの間に強固なリンクを形成し、ソフトウェアの著作権侵害を防ぎ、正規使用だけを認可します。

LicenseOnChip: Sentinel HL ハードウェアでのオンボードでのライセンス処理 UpdateOnChip: Sentinel HL ハードウェアでの認証によるセキュアアップデート

ホワイトボックス暗号の概要

ホワイトボックス暗号 は、攻撃者がどのようにインプット, アウトプット, メモリー (デバッガーを使用), 中間の演算がどのように実行されているか監視してアルゴリズムにアクセスするかを完全に可視化して、キーを開示しないの方式より安全な暗号化方式になります。

ホワイトボックス暗号 は、下記の基本的な機能で提供されます。

リバース解析することが極めて困難な複雑な数学的演算を使用

キー はアルゴリズムの一部として統合され、メモリ上に決して現れず抽出不可能

ランダムなセッションIDによってセッション間で情報伝達が異なる事を保証

一方向だけに機能 (暗号化のみor 解読のみ)

ホワイト　ボックス暗号化アルゴリズム

Addition 1, Addition (1) → Algorithm(5)=7

Sentinel AppOnChip

Sentinel LDK のAppOnChip（Envelopeでのセキュリティ強化）は、アプリケーションのセキュリティ強化を実現する最新の機能です。 下記がそれぞれの機能です。

Sentinel HL Key Driverless で利用可能

Envelopeで自動実行

指定されたアプリケーションは、HL Key内のSmart Card内で実行

32ビットのEXEファイルをサポート（64ビット、DLL、Javaおよび.NETアプリケーションは未サポート