Sentinel Customer Portal

目　次

Sentinel LDKとは	各コンポ―ネットの説明	簡単なプロテクション方式
ライセンスモデル	ライセンス発行の処理概要	リバースエンジニアンリング対策
ハードウェアキー(HL）	ソフトウェアライセンス	クラウドライセンス
ホワイトボックス暗号処理	ライセンス作成APIと管理API	サポートプラットフォーム

ライセンス発行

エンドユーザがプロテクトされたソフトウェアを入手しても、Sentinel LDKプロテクションキーが無ければ起動することができません。このことを利用し、異なるライセンスを設定したプロテクションキーをそれぞれのユーザに配布することで、ソフトウェアのライセンシングを実現しています。ライセンシングは、プロテクションキーへライセンスパラメータを設定します。ソフトウェアのプロテクションには依存しませんので、ライセンシングのためにプロテクションのやり直しや、複数のモジュールを用意する必要がありません。ユーザごとに、異なるライセンスを持ったプロテクションキーを配布することで、評価版の配布や、機能拡張による課金など、様々なライセンスモデルの構築が可能です。

Sentinel LDKでのライセンス発行は、Sentinel EMS という、ライセンス管理およびエンタイトルメント管理を統合したツールで行います。Web GUIベースの簡単な操作で、プロテクションキーへライセンスパラメータを設定できます。ソフトウェア開発のスキルは必要なく、開発担当者以外のマーケティング部門や出荷担当者が容易にビジネスモデルに基づいたライセンシングを構築できます。